意志を伴う運用は破綻する




意志を伴う運用は破綻する

こんにちは、まっさん(@massan_514)です。

僕が働いている会社では、毎日複数の新聞から業界に関する記事を切り抜き、それをA4数枚にまとめ回覧するという習慣がありました。

アナログな方法ではありますが、日々動きのある業界動向を自分で探すことなく手軽に把握できるので、営業マンにとっては非常にありがたいものでした。

それが先日ペーパーレスを目的として、ペーパーでの回覧を廃止することになったんですね。

さぁ、どのような運用に変更するのか?

そこでペーパーに変わる手段として上席者が出してきた案が、クラウド上にアップロードするのでそこから各自閲覧するというものだったんです。

ただ、若手からつっこみが入りまして…


「そんな運用だと誰も見なくなってしまうのではないか?」


たしかに現状だとペーパーが回覧されてくるので無意識のうちにルーティンで目を通しますが、これを毎日自身でクラウド上の情報を見に行くというのは、忙殺されている中ではおそらく忘れてしまう可能性が高いでしょう。


「それでは、メールで送ってくれれば目をとおすのでは?」


と、メールであれば今までと同様の感覚でルーティンで目を通すことができると僕が提案してみたのですが…

上席者が一言…


「いやいや、そんなんで見なくなるなんて意識が低いだろう。」


と、結局その一言でクラウド上にアップロードする方法に決まったわけです。

ちょっと待って!本当にその運用でよかったの?

意識の低いやつはけしからんという思想から、意識の低い人が置き去りになる運用に決まってしまったわけですが、そもそもこの回覧は、業界の動向にアンテナを張りビジネスチャンスを逃さず会社の利益につなげることが目的です。

そんな超重要な目的がある運用を、はたして個人の意志に任せるという運用でいいのか?

結局誰一人意識が高いやつがいなかったらどうなるのか?

正直10人いたら意識の高いのはせいぜい1、2人でしょう。

意識の低い残りの8割を切り捨てるというのは、限られた人員の中で営業活動を行わなければいけないことを考えると生産的ではありません。

意識が低くても、言い換えると「意志に頼らない運用」にすべきだったのです。

案の定、僕はクラウド上には見に行っておりません…。

意志を伴う運用は非常に危険ですね。





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